仕事をしていて、最近よく思います。
若輩の分際で誰かを説得して動いてもらうには、
やはり「納得感」が必要なようです。
「これをやりたい」と思ったとき、
そのままではなかなか通りません。
理由や根拠があって、
はじめて物事が前に進みます。
正直、めんどくさいです。
やりたいものはやりたいだけなんですけどね。
でも、そうはいかないみたいです。
納得感とはなにか
納得感って何だろうと考えると、
おそらく
事実 × 論理
この掛け算なのではないかと思います。
もう少し言うと、
具体的な数字(実績)をベースにして、
筋道立てて組み立てられていること。
ここまで揃うと、
「それなら」と人は動く気がします。
言うは易し、行うは難し
とはいえ、これが難しいです。
そもそも必要な数字が分かりません。
どうやって取ればいいのかも分かりません。
場合によっては、
数字を取ること自体が現実的ではないこともあります。
代わりになるものを考えるのにも時間がかかります。
理屈はシンプルなのに、
実際にやろうとすると一気に詰まります。
AIがあっても万能ではない
最近はAIのおかげで、
データ整理はかなり楽になっている気がします。
とはいえ、どの会社でもそうかというと、そうでもなさそうです。
そもそもデータが整理されていなかったり、
セキュリティの問題で使えなかったり。
AI自体も、まだ使い方を探っている段階だと思います。
結局、
使える形のデータがあってこそ、という前提は変わりません。
構造を理解するしかない
ではどうするか。
結局のところ、
対象の構造を理解するしかない気がします。
どの数字がどこに影響して、
どこを動かせば結果が変わるのか。
ここが分かってくると、
必要な数字も少しずつ見えてきます。
未来の話は「確からしさ」で語る
さらに難しいのが未来の話です。
当然ですが、正解は誰も知りません。
だから必要なのは、
「確からしさ」なのだと思います。
過去の実績から近いものを引っ張ってきて、
そこから仮説を立てます。
完全に一致していなくても大丈夫です。
近いだけでも、説得力は変わります。
そして実際にやってみて、
仮説と結果を比べます。
おそらく、この繰り返しです。
数字だけでは割り切れない違和感
とはいえ、現実はそんなに単純ではありません。
人の感情やタイミングなど、
うまく言語化できない要素も大きい気がします。
ただ、それは説明としては弱いようです。
社会はもっと複雑なはずなのに、
求められるのはシンプルなロジック。
少し違和感があります。
それでも説明するしかない
それでも結局、
説明できないことを考えて、言葉にするしかないのだと思います。
25歳でこれに気づくのは遅いのかもしれませんが、
気づかないよりはいいとも思っています。
確からしさを積み上げる
自分のやりたいことをやるために。
自分を守るために。
確からしさのカケラを集めて、
納得してもらう説明をつくります。
もし突っ込まれても、
ちゃんと返せるように。
最後に
最善を尽くしても、
うまくいかないことはあります。
そういうときは、
ひとまず自分を褒めておきます。
また明日やればいい。
結局、それしかないのだと思います。
コメント