中高生の頃から、私はサイゼリヤをよく利用してきました。
当時は、自由に使えるお金が今よりずっと少なかったです。
それでも友達とご飯を食べたい。少しゆっくり話したい。できれば、味もちゃんとおいしいものを食べたい。
そんなときに、サイゼリヤはかなり身近な選択肢でした。
ミラノ風ドリアのように手頃な価格で食べられるメニューがあり、友達と食事をしながら過ごせる。
学生時代の私にとって、サイゼリヤは「安いから仕方なく行く店」というより、限られたお金の中でもちゃんと楽しく過ごせる店でした。
そして社会人になった今も、私はサイゼリヤに行きます。
学生時代より使えるお金は変わったはずなのに、ランチ、軽く食べたいとき、友人との食事、気軽に飲みたいときなど、今でも自然と選択肢に入ってきます。
振り返ってみると、私がサイゼリヤを好きな理由は、安さだけではなかったのかもしれません。
学生時代のサイゼリヤは、手頃に友達と過ごせる場所だった
中高生の頃、外食に使えるお金は限られていました。
だからこそ、手頃な価格で食事ができる店はありがたかったです。
サイゼリヤには、ミラノ風ドリアのように、学生でも頼みやすい価格のメニューがあります。
しかも、安いだけではなく、普通においしい。
この「手頃だけど、ちゃんと満足できる」という感覚が、学生時代の私には大きかったのだと思います。
友達と食事をしながら話せる場所があることも、サイゼリヤの良さでした。
何か特別なイベントがあるわけではなくても、学校帰りや休日に友達と集まり、ご飯を食べながら話す。
今思うと、その時間も含めてサイゼリヤの記憶として残っています。
もちろん、長く滞在すること自体をすすめたいわけではありません。
混雑状況やお店への配慮は必要です。
ただ、当時の私にとって、手元のお金が少ない中でも友達と食事を楽しめる場所だったことは確かです。
ミラノ風ドリアは、やっぱり象徴的なメニュー
サイゼリヤと聞いて、最初にミラノ風ドリアを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
私にとっても、ミラノ風ドリアは学生時代から身近なメニューです。
サイゼリヤ公式サイトによると、ミラノ風ドリアは税込300円で提供されています。2026年9月時点の公式情報では、従業員のまかないから生まれ、1983年に商品化されたメニューと紹介されています。
ご飯にホワイトソースとミートソースをかけてオーブンで焼くという、シンプルなおいしさ。
この背景を知ると、長く親しまれている理由も少し分かる気がします。
もちろん、私はミラノ風ドリアの歴史を知っていたから好きだったわけではありません。
学生時代の私にとっては、手頃で、おいしくて、頼みやすいメニューだった。
それが大きかったです。
20歳以降は、「サイゼ飲み」という楽しみ方も増えた
学生時代のサイゼリヤは、食事をする場所という印象が強かったです。
一方で、20歳以降になると、楽しみ方が少し広がりました。
いわゆる「サイゼ飲み」です。
サイゼリヤ公式サイトでも、「サイゼ飲み」という楽しみ方が紹介されています。
公式情報では、グラスワインは120mlで税込100円。ハウスワインは、サイゼリヤの料理に合うように現地ワイナリーと協働して開発し、1996年よりイタリアから直輸入していると説明されています。
ハウスワインに、小エビのサラダや辛味チキンのような料理を合わせる。
こういう楽しみ方ができるのも、サイゼリヤの面白いところだと思います。
ただし、飲酒は20歳以上が前提です。
安いからたくさん飲むという話ではなく、手頃な価格で料理と一緒に軽く楽しめる選択肢がある、という感覚です。
食事だけでなく、少し飲みたい日にも使いやすい。
大学生以降、サイゼリヤの使い方が広がった理由の一つは、ここにあると思います。
社会人になった今も、サイゼリヤは普段使いしやすい
社会人になった今も、私はサイゼリヤを利用しています。
学生時代より、使えるお金は変わりました。
それでも、サイゼリヤが選択肢から外れたわけではありません。
ランチで使いやすい。
ブランチや軽く食べたいときにも入りやすい。
友人との食事にも使いやすい。
気軽に飲みたいときにも選択肢になる。
高級感のあるレストランでゆっくり過ごしたい日とは、使い方が違います。
でも、日常の中で「今日はサイゼリヤでいいか」ではなく、「今日はサイゼリヤがいいな」と思う日があります。
この違いは、意外と大きいです。
今のお気に入りは、若鶏のディアボラ風
今、私が好きなメインディッシュとして思い浮かぶのが、若鶏のディアボラ風です。
公式サイトでは、税込500円で、肉厚の鶏モモ肉を焼き上げ、自慢の野菜ソースをのせた肉料理と紹介されています。
この野菜ソースが、私はかなり好きです。
「ディアボラ」という名前に引っかけるなら、個人的には悪魔的においしいと感じるくらい好みです。
ただ、ここはあくまで私の感想です。
野菜の香りと、鶏肉のジューシーさが合っていて、ご飯にも合う。
学生時代はミラノ風ドリアのような手頃なメニューが身近でしたが、社会人になった今は、若鶏のディアボラ風のようなメイン料理をしっかり食べる楽しみもあります。
また、公式メニューには「野菜ときのこのピザ」もあり、こちらも特製野菜ソースを使ったピザとして紹介されています。
私がサイゼリヤで好きな味の方向性は、この野菜ソースのようなところにもあるのかもしれません。
なぜこの価格で出せるのか、公式情報を調べてみた
サイゼリヤに行くたびに思うことがあります。
なぜ、この価格で出せるのだろう。
ミラノ風ドリアが税込300円。
グラスワインが税込100円。
若鶏のディアボラ風が税込500円。
もちろん価格だけを見て判断するものではありませんが、外食として考えると、手頃に感じます。
公式情報を調べてみると、サイゼリヤは自社工場を持ち、製造直販を実現することで、品質と価格を追求していると説明しています。
また、サイゼリヤの採用情報内では、生産から提供までの工程に入り込み、店舗でいつ・どのくらい商品が販売されるかのデータを管理し、必要な食材量を予測して計画生産することで、品質向上、コスト削減、フードロス削減につなげていると紹介されています。
ワインについても、現地ワイナリーと協働し、1996年よりイタリアから直輸入していると公式に説明されています。
つまり、単に「安くしている」というより、仕組みとして手頃な価格と品質を支えていることが分かります。
もちろん、安さの理由を一つに決めつけることはできません。
ただ、公式情報を見る限り、自社工場、製造直販、計画生産、ワインの直輸入など、いくつもの取り組みが重なっているようです。
安いからだけでは、ここまで長く行っていない
学生時代の私は、サイゼリヤの手頃さにかなり助けられていました。
使えるお金が少ない中でも、友達と食事ができる。
ミラノ風ドリアのように、安くておいしいと感じるメニューがある。
それは間違いなく大きな魅力でした。
でも、社会人になった今も行っていることを考えると、理由は安さだけではなかったのだと思います。
味が好き。
気軽に入りやすい。
好きなメニューがある。
友達と食事をしながら過ごした記憶がある。
食事にも、軽く飲みたいときにも使える。
そういうものが重なって、サイゼリヤは私にとって「結局また行く店」になっているのかもしれません。
向いている使い方、少し違う使い方
サイゼリヤは、普段使いしやすい店だと思います。
ランチ、軽い食事、友人とのご飯、気軽な一杯。
そうした日常の中に入れやすいのが魅力です。
一方で、静かな高級レストランのような時間を求めている場合は、用途が違うかもしれません。
また、店舗や時間帯によって混み具合や雰囲気は変わります。
メニューや価格も変更される可能性があるため、利用前には公式情報を確認するのが安心です。
アルコールを楽しむ場合は20歳以上で、飲酒後の運転はしない。
このあたりは、当たり前ですが大切にしたいところです。
まとめ|生活が変わっても、結局また行く店
中高生の頃、サイゼリヤは手元のお金が少ない中でも友達と食事を楽しめる場所でした。
大学生以降は、ハウスワインや料理を組み合わせた「サイゼ飲み」という楽しみ方も増えました。
そして社会人になった今も、ランチ、軽い食事、友人との食事、気軽に飲みたい日など、いろいろな場面で使いやすい店だと感じています。
学生時代は、安さに助けられた店だった。
でも今も行くことを考えると、好きな理由は安さだけではなかったのだと思います。
味が好きで、気軽に使えて、思い出もあって、今の生活にもなじむ。
だから私は、生活が変わってもサイゼリヤにまた行くのだと思います。
自分にとっての「結局また行く店」を振り返ってみると、ただ便利なだけではない理由が見えてくるのかもしれません。
※価格・メニュー内容は2026年9月時点で確認したサイゼリヤ公式情報をもとにしています。最新情報は公式サイト・店舗メニューをご確認ください。

