パリ3泊でどこまで回れる?実際に巡った観光地・グルメ・街歩きを紹介

旅行

パリを3泊で旅行すると、どこまで回れるのでしょうか。

私は2024年2月、大学の卒業旅行で友人と2人、ヨーロッパを約2週間周遊しました。その最初の都市がパリです。3泊の間にモンマルトル、凱旋門、エッフェル塔、ヴェルサイユ宮殿、ルーブル美術館などを訪れました。

王道の観光地を一通り楽しめた一方で、帰ってから思い出すのは建物と建物の間を歩いていた時間でもあります。この記事では、私が実際に回った3日間のルートと、食事や公共交通機関について感じたことをまとめます。美術館をじっくり見たい人には、同じ3泊でも時間の使い方を変える余地があると思います。

パリ3泊で実際に回ったルート

日訪れた場所この日の軸
1日目モンマルトル、オペラ・ガルニエ、ノートルダム大聖堂周辺街歩き
2日目凱旋門、エッフェル塔、シャンゼリゼ通り王道観光
3日目ヴェルサイユ宮殿、ルーブル美術館宮殿と美術館

これは私たちが2024年2月に実際に回った順番です。施設内での滞在時間や移動にかかる時間は、訪れる日や見たいものによって変わるため、決まったモデルコースとしてではなく、3泊旅行の一例として見てください。

1日目|モンマルトル・オペラ・ガルニエ・ノートルダム大聖堂周辺を歩く

最初の日は、モンマルトル、オペラ・ガルニエ、ノートルダム大聖堂を訪れました。私にとって、この日の主役は観光地だけでなく、そこへ向かう途中の街並みです。

普通の道にも歴史を感じる建物が多く、それでいておしゃれな雰囲気もあります。次の目的地へ歩いているだけで、パリを旅行している気分が高まりました。

なお、私がノートルダム大聖堂を訪れた2024年2月は、火災後の再開前でした。現在の内部見学を体験した話ではありません。大聖堂は2024年12月に再開しているため、これから訪れる場合は現在の公式案内を確認してください。

2日目|凱旋門・エッフェル塔・シャンゼリゼ通りへ

2日目は凱旋門、エッフェル塔、シャンゼリゼ通りを回りました。「パリに行ったら見たい」と思う場所を同じ日に訪れた、王道観光の日です。

一番印象に残ったのは、エッフェル塔と周りの街並み

この旅行で一番良かった場所を選ぶなら、私はエッフェル塔です。

行く前は「塔だけ、とりあえず見ておこう」くらいの気持ちでした。ところが実際には、塔そのものだけでなく、周囲の街並みも含めて絶景でした。特にセーヌ川を挟んで見たエッフェル塔が印象に残っています。「パリに来たぞ!」と一番実感したのも、ここでした。

有名な建物を一点だけ見に行くつもりが、周りを歩き、少し離れたところから眺める時間まで好きになった。私にとっては、パリの街歩きの面白さを象徴する場所です。

3日目|ヴェルサイユ宮殿からルーブル美術館へ

3日目はヴェルサイユ宮殿まで足を伸ばし、その後ルーブル美術館へ行きました。ヴェルサイユ宮殿では、天井や内装の華やかさが印象に残っています。どの部屋の天井だったかまでは特定できないので、ここでは私が見て感じたこととして書きます。

ルーブル美術館は想像以上に広かった

ルーブル美術館では、実際にモナ・リザを見ました。館内はとても広く、私たちは3泊の旅程の中で短時間の見学でしたが、一通り歩いて楽しめたと感じています。ただ、それは作品を一つひとつじっくり鑑賞できたという意味ではありません。

美術が好きな人や、気になる作品の前でゆっくり過ごしたい人なら、ルーブル美術館だけで1日を確保するのもよさそうです。私たちのようにヴェルサイユ宮殿と同日に入れる場合は、見るものを絞る旅程になります。

写真を撮りたくなる場所も多くありました。短い時間で撮るなら、被写体にはキメるモデル力、撮影者には画角を見極める瞬発力が求められます……。もちろん、写真だけで急いで通り過ぎるには惜しい美術館でもあります。

観光地へ向かう途中も、パリを歩く楽しさがあった

3日間を振り返ると、印象に残ったのは有名な観光地ばかりではありません。目的地へ向かう普通の道にも歴史を感じる建物があり、歩くだけで気分が上がりました。

匂いの印象は場所によって違います。香水のような香りを感じた場所もあれば、タバコの匂いが強く感じられた場所もありました。あくまで私が歩いた範囲での感覚ですが、憧れていた街を実際に歩くと、良い面だけに整えられた写真とは違う発見もあります。

パリで実際に食べたもの・利用した店

観光の合間には、Bouillon Chartier Grands Boulevards、Café de Flore、Angelina、La Rotondeを利用しました。ルーブル美術館内でも昼食をとっています。

Bouillon Chartier Grands Boulevardsでは現地らしい料理を食べ、「パリで現地の味を食べている」と感じました。料理名まではここで特定しませんが、食事も旅の記憶の一部です。Café de FloreとLa Rotondeにも立ち寄りました。

Angelinaで食べたモンブランの感想は、「激甘、でも激うま」です。かなり甘く感じましたが、おいしかったこともよく覚えています。

一方、現地のコンビニやスーパーで見かけたパスタボックスは、持っている人が多くて気になり、私も買って食べてみました。私にはあまり味を感じられず、好みには合いませんでした。もちろん、私が食べた一品についての感想で、現地のパスタボックス全般を評価するものではありません。こういう小さな試みも、旅行中の食事の面白さでした。

パリではバスと電車で移動した

市内ではバスと電車を使いました。私が利用したときは本数が比較的多いと感じ、移動に困った記憶はあまりありません。

ただ、車内アナウンスを聞き取れない可能性もあります。私はGoogleマップで現在地を確認し、目的地に近づいたら早めに降りる準備をしていました。この方法だと、知らない土地での移動も少し安心でした。

乗車券の種類や運賃は変わることがあります。これから計画する方は、2024年当時の旅行記にある料金をそのまま使わず、Île-de-France Mobilitésの最新案内を確認してください。

まとめ|3泊でも王道を楽しめた。でも、何に時間を使うかで変わる

私たちは3泊で、街歩き、凱旋門とエッフェル塔、ヴェルサイユ宮殿とルーブル美術館まで回れました。王道の場所を一通り楽しめたので、今回の旅程には満足しています。

ただ、3泊あれば誰にとっても十分、とは思いません。特に美術館で作品をじっくり見たいなら、ルーブル美術館に丸一日使うなど、観光地の数を減らして時間を残す選び方もあります。

私が持ち帰ったのは、「パリに行ったら名所をいくつ回るか」だけではない楽しさです。セーヌ川越しのエッフェル塔や、目的地へ向かう途中の街並み。3泊の旅でも、そうした時間が強く記憶に残りました。

今回のパリ滞在は、大学卒業旅行で回ったヨーロッパ約2週間周遊の一部です。周遊全体のルートや移動・荷物の工夫は、別記事でも紹介しています。

※本文の旅程・感想は2024年2月の私の体験です。現在の訪問条件・交通制度は異なることがあります。旅行前にはルーブル美術館、ヴェルサイユ宮殿、パリ国立オペラ、ノートルダム大聖堂、Île-de-France Mobilitésの公式案内をご確認ください。

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