「あれやったっけ?」と気になるとき。今できないことは未来の自分に任せる

暮らし・休日

家を出たあとや会社を出たあと、ふと「あれやったっけ?」と気になってしまうことがあります。今すぐ確認できないことまで抱え込み続けず、対応できるタイミングの「未来の自分に任せる」という、自分なりの考え方について書きました。

「あれやったっけ?」に引っかかる瞬間

家を出るときや、会社から帰るとき。

ふと「あれやったっけ?」と引っかかることがあります。

鍵は閉めたはず。
電気も消したはず。
今日中が期限のものも、ちゃんと対応した……はず。

頭では「やった」と思っているのに、なぜか気になる。

気にしても仕方がないと思いながら、思考だけが何度もそこに戻ってしまいます。

些細なことほど、あとから引っかかる

自分が「あれやったっけ?」と思うのは、日常のちょっとしたことです。

鍵を閉めたか。

電気を消したか。

期限のある仕事を終えたか。

その場では確認したつもりでも、あとから急に気になってしまうことがあります。

一つ気になり始めると、「あれは大丈夫だったかな」「こっちも確認したっけ」と、別のことまで思い出してしまう。

自分の場合、こういうことはある程度性分なのだと思っています。

少なくとも、本当に重要だと思っていることは、自分なりに何度か確認していることが多いです。

それでも、「確認した」という記憶とは別に、ふとしたタイミングで引っかかることがあります。

頭では分かっているのに、なぜか気になる。

この感覚は、なかなか厄介です。

どうにもできないタイミングほど気になってしまう

こうしたことを思い出すのは、不思議とすぐ確認できないタイミングが多い気がします。

すでに家を出たあと。

会社を出たあと。

もうその場所から離れているとき。

もしその場にいて、すぐ確認できるなら話は簡単です。

確認して、必要なら対応すればいい。

でも、すでに離れてしまっている場合は、今すぐできることがありません。

それでも、「どうしよう」と考えてしまう。

自分でも、今考え続けても何も変わらないと分かっています。

それでも、一度気になり始めると、頭の中から完全には離れてくれません。

振り返ってみると、自分の場合、「あれやったっけ?」と気になったことが、そのまま取り返しのつかないことになっていたケースはほとんどありません。

だからといって、何も確認しなくていいということではありません。

確認できるときは確認する。

必要な対応ができるなら対応する。

ただ、今すぐできないことまで、その場で抱え込み続けても仕方がないと思うようになりました。

今できないことは、未来の自分に任せる

最近は、「あれやったっけ?」と気になったときに、一つ考えることがあります。

今の自分にできることはあるか。

もし、今すぐ確認できるなら確認する。

連絡できるなら連絡する。

何か対応できることがあるなら、それをする。

一方で、今の自分にはどうにもできないこともあります。

家に戻らないと確認できない。

次に会社へ行かないと分からない。

そんな状況なら、今ここで何度考え直しても、できることは増えません。

だから、そんなときはこう考えるようにしています。

対応できるタイミングになったときの自分に任せる。

言い換えれば、「未来の自分に任せる」ということです。

少し投げやりに聞こえるかもしれません。

でも、自分にとっては「もう気にしない」と無理に言い聞かせることとは少し違います。

必要な確認や対応を放棄するわけではありません。

今できることがあるなら、今の自分がやる。

今できないことなら、対応できるタイミングになったときの自分がやる。

それだけです。

今の自分には何もできないのに、そのことだけを抱え続けるよりは、そのときの自分に任せたほうがいい。

そんなふうに考えると、少しだけ頭の中を切り替えやすくなりました。

気になる性分をなくすのではなく、付き合う

事前にどれだけ確認しても、気になるときは気になります。

「あれやったっけ?」と思う自分を、完全になくすことは難しいのかもしれません。

そもそも、気になるからこそ確認することもあります。

何も気にならないほうがいい、とも限らない。

だから最近は、この性格を直さなければいけないものだとは、あまり考えないようにしています。

「ああ、自分はこういうところが気になるんだな」と理解しておく。

そして、気になったときには、今できることと今できないことを分けて考える。

今できるなら対応する。

今できないなら、対応できるタイミングになった未来の自分に任せる。

完全に気にならなくすることはできなくても、気になる自分と付き合うことはできるのかもしれません。

ふと「あれやったっけ?」と引っかかることは、これからもあると思います。

そのたびに、無理に気にならない人になろうとするのではなく、

今の自分にできることは何か。
そして、今できないことは未来の自分に任せられるか。

そんなふうに考えながら、自分の性分と付き合っていこうと思います。

関連記事

目の前の仕事に追われたとき。「現在」と「未来」を行き来して考える
仕事をしていると、目の前の依頼や問題への対応だけで一日が終わることがあります。メールを返す。資料を作る。会議に出る。急ぎの依頼に対応する。「今やるべきこと」に集中するのは必要ですが、ときどき、「これで本当に必要なことができているのだろうか?…
仕事がうまくいかないのは、本当に自分のせい?原因を切り分ける考え方
仕事をしていると、思ったように物事が進まないことがあります。準備していたのにうまくいかなかった。考えていた結果にならなかった。一生懸命やったつもりなのに、期待したような評価につながらなかった。そんなとき、私は「結局、自分が悪かったのではない…
休日に「何もしない日」をつくる。罪悪感なくダラダラするための小さな工夫
休日に何もしないと、少し罪悪感を覚えることがあります。でも「何もできなかった」のではなく、「今日は休むと決めた」と考えるだけで、同じ休日の見え方が少し変わるかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました