20代会社員の車選びは、価格だけでは決めにくい
最近、初めての車をどう選ぶかについて考えています。
今、私が実際に気になっているのは、スズキのジムニーとソリオです。
どちらも同じスズキの車ですが、方向性が違います。ジムニーは見た目や趣味性に惹かれる車。ソリオは日常使いや友達との移動まで考えたときに、現実的に使いやすそうな車です。
本音を言えば、300万円台の車にも惹かれます。
ただ、現実的に考えると、初めての車でいきなり大きな金額を背負うのは少し重いです。だからこそ、100万円台から200万円台前半で、どこまで満足できるかを考えたいと思いました。
以前、車を買うなら何がいい?100万円台・200万円台・300万円台で考える「自分に合う車」の選び方 – Kojiroブログという記事でも価格帯ごとの車選びを整理しましたが、今回はもう少し自分の使い方に寄せて、ジムニーとソリオを比較してみます。
この記事では、単に「どちらがおすすめか」ではなく、20代会社員が初めて車を買うなら、車両価格だけでなく維持費や休日の使い方まで見た方がいい、という視点で整理します。
私が車を使いたいのは、通勤よりも休日
私の場合、車を使いたい目的は通勤よりも休日です。
- 旅行に行く
- サウナに行く
- 買い物に行く
- 友達と出かける
- 目的地を決めずにドライブする
車は、ただの移動手段でもあります。
でも私にとっては、それだけではありません。
目的地に着くことだけでなく、ただ運転している時間そのものも好きです。音楽を流しながら走ったり、少し遠回りしたり、普段行かない場所に向かったりする時間に、休日らしさを感じます。
サウナに行って、そのあとご飯を食べに行く。自然のある場所まで少し遠出する。買い物をして、荷物を気にせず帰る。
そう考えると、車選びはスペックだけでは決めにくいです。
「安いかどうか」だけではなく、自分の休日がどう変わるかまで考えた方が、納得して選べる気がします。
サウナ後の過ごし方については、サウナ後の山岡家がうますぎる。最近ハマっている「サ飯」の話 – Kojiroブログでも書いています。車があると、こういう休日の動き方にも幅が出そうです。
ジムニーとソリオを比べてみる
まずは、ジムニーとソリオを会社員目線で比較してみます。
価格は2026年9月時点のスズキ公式サイト掲載情報をもとにしています。ただし、実際の支払総額はグレード、駆動方式、オプション、諸費用、販売店条件などで変わります。購入を検討する場合は、公式サイトや販売店で最新情報を確認してください。
| 項目 | ジムニー | ソリオ | 会社員目線の見方 |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | XG:1,918,400円 XL:2,046,000円 XC:2,160,400円 | HYBRID MG:1,926,100円〜 HYBRID MX:2,051,500円〜 HYBRID MZ:2,303,400円〜 ソリオ バンディット HYBRID MV:2,336,400円〜 | どちらも100万円台後半から選択肢がありますが、諸費用込みの総額で見る必要があります。 |
| 車のキャラクター | アウトドア感や趣味性が強い | 日常使いに寄せたコンパクトカー | 欲しい気持ちで見るならジムニー、生活で使う場面まで見るならソリオが気になります。 |
| 乗車人数 | 4人乗り | 5人乗り | 友達と出かける機会が多いなら、人数や室内の余裕も見たいところです。 |
| 荷物の積みやすさ | 使い方によって工夫が必要そう | 買い物や荷物の積み下ろしはしやすそう | サウナ道具、買い物、旅行荷物を考えると、荷室やドアの使いやすさは大事です。 |
| 燃費 | 参考値として、ジムニーのWLTCモード燃費は13.2〜16.2km/Lです。 | グレードや駆動方式によって異なるため、公式の主要諸元表で確認したい項目です。 | 旅行やサウナなど休日の遠出が多い人は、ガソリン代にも関わるため確認しておきたいです。 |
| 運転の楽しさ | 趣味として運転を楽しめそう | 街乗りや日常移動で扱いやすそう | ただ走る時間を楽しみたいならジムニーに惹かれます。 |
| 日常使い | 好みが合えば楽しいが、用途は選びそう | 買い物や普段の移動で使いやすそう | 初めての車として失敗を減らすなら、日常の使いやすさも無視できません。 |
| 旅行・サウナとの相性 | 遠出や自然方面への休日と相性がよさそう | 友達との移動や荷物がある休日に使いやすそう | どんな休日を増やしたいかで選び方が変わります。 |
| 維持費の考え方 | 軽自動車としての維持費面は気になるが、人気車ゆえの支払総額も確認したい | 普通車として税金や保険料、燃料代などを確認したい | 車両価格だけでなく、毎月・毎年かかる費用まで見て判断したいです。 |
燃費は定められた試験条件での数値です。実際の燃費は、走行環境、渋滞、エアコン使用、運転方法などによって変わります。
ジムニー:趣味性と運転の楽しさに惹かれる車
ジムニーに惹かれる理由は、やはり車としてのキャラクターです。
見た目に個性があり、アウトドア感もあります。街中で見かけても印象に残りますし、「これに乗って出かけたい」と思わせる魅力があります。
私の場合、車に求めているものの中に「ただ運転する時間が好き」という感覚があります。
そう考えると、ジムニーは気になる存在です。
目的地に行くためだけではなく、少し遠回りしたくなる。休日に意味もなく走りたくなる。そういう気分を作ってくれそうな車です。
一方で、ジムニーは趣味性が強い分、日常使いでは冷静に見たい部分もあります。
乗車人数、荷物の積みやすさ、友達との移動、買い物での使いやすさなどを考えると、自分の生活にどこまで合うかは確認が必要です。
私はまだ所有したわけではないので、実際の乗り心地や使い勝手を断定することはできません。ただ、検討段階で見る限り、ジムニーは「欲しい」という気持ちを強く動かす車だと感じています。
ソリオ:日常使いと休日のバランスが取りやすい車
ソリオは、ジムニーとは違って、現実的な使いやすさが気になります。
買い物に行く。友達を乗せる。サウナ道具や旅行の荷物を積む。街中を走る。
こうした普段の使い方まで考えると、ソリオは現実的な候補に見えます。
特に、初めて車を買う場合は、休日だけでなく日常でも使いやすいかどうかが大事です。
車を買ったのに、荷物が積みにくい。人を乗せにくい。近所の買い物で使いにくい。
そうなると、せっかく買っても出番が減ってしまうかもしれません。
ソリオは、スペックや用途から考えると、日常使いと休日のバランスを取りやすそうです。友達との移動や買い物、サウナ帰りのご飯など、普通の休日に自然に使えるイメージがあります。
こちらも実際に所有したわけではないため、使用感は断定しません。ただ、初めての車として失敗を減らすという意味では、ソリオは有力な候補だと思っています。
車両価格だけでなく、維持費まで見る
初めて車を買うときに気をつけたいのは、車両価格だけを見て判断してしまうことです。
たとえば、車両本体価格が100万円台後半だったとしても、実際にはそれだけでは終わりません。
- ローンまたは一括購入の支払い
- 自動車保険
- 税金
- 車検
- ガソリン代
- 駐車場代
- メンテナンス費
- オプション費用
- 登録費用やリサイクル料金などの諸費用
私の場合、駐車場代がかかる環境です。
つまり、車を買ったあとも、毎月固定で出ていくお金があります。
車両価格だけを見れば「買える」と思えても、駐車場代や保険料、ガソリン代まで含めると、月々の負担は変わります。
車は休日を楽しくするものですが、維持費が重くなりすぎると、今度は休日に使えるお金が減ってしまいます。
それでは少しもったいないです。
だからこそ、初めて車を買うなら、買えるかどうかより、持ち続けられるかどうかで考えたいです。
新車で買うなら、総額で考えたい
今回は中古車ではなく、新車を想定して考えています。
新車の場合、メーカー希望小売価格が分かりやすい基準になります。ただし、実際の支払総額はメーカー希望小売価格だけでは決まりません。
スズキ公式サイト上のジムニーのメーカー希望小売価格は、2026年9月時点で以下の通りです。
- XG:1,918,400円
- XL:2,046,000円
- XC:2,160,400円
また、ソリオのメーカー希望小売価格は以下の通りです。
- HYBRID MG:1,926,100円〜
- HYBRID MX:2,051,500円〜
- HYBRID MZ:2,303,400円〜
- ソリオ バンディット HYBRID MV:2,336,400円〜
どちらも、公式価格だけを見ると100万円台後半から選択肢があります。
ただし、価格は消費税込みでも、保険料、税金、登録に伴う費用、付属品価格、リサイクル料金などは別にかかる場合があります。
さらに、ナビ、ドライブレコーダー、ETC、フロアマット、コーティングなどを付けると、支払総額は上がります。
そのため、車を比較するときは、メーカー希望小売価格だけでなく、販売店で出してもらう見積もりの総額を見たいところです。
「本体価格ならいけそう」ではなく、「諸費用込みでいくらになるか」まで確認してから判断した方が、あとで慌てにくいです。
税金と保険料も、条件付きで見る
車の維持費で大きいのが、税金と保険料です。
税金については、2026年4月1日から自動車税環境性能割・軽自動車税環境性能割が廃止され、自動車税種別割は「自動車税」、軽自動車税種別割は「軽自動車税」に名称変更されています。
ただし、実際の税額は車種、登録時期、地域、用途などによって変わるため、本文だけで断定するのは避けたいところです。購入前には、販売店や自治体、国の公式情報で確認する必要があります。
保険料も同じです。
20代の自動車保険料は、年齢、等級、車両保険の有無、補償内容、車種、走行距離などで大きく変わります。
三井ダイレクト損保の一例では、20代の保険料例として以下の金額が掲載されています。
- 車両保険あり一般タイプ:月額6,090円
- 車両保険あり限定タイプ:月額4,630円
- 車両保険なし:月額2,830円
ただし、これはあくまで特定条件での一例です。
実際の保険料は人によって変わります。初めて車を買う場合は、車両価格とあわせて、自分の条件で保険料の見積もりも取っておきたいです。
月々の維持費は、自分の生活に合わせて上限を決める
車選びでは、月々いくらまでなら無理なく出せるかも考える必要があります。
私の場合は、かなり余裕を見た上限として、車関連費用を月々30万円までと考えています。
ただ、これは一般的な目安ではありません。あくまで私自身が、車両代や維持費、駐車場代まで含めて「ここまでは超えないようにしたい」と考えている上限です。
読者の方にとって無理のない金額は、収入、家賃、貯金、生活費、駐車場代、ローンの有無、保険料などによって変わります。
大事なのは、金額そのものよりも、先に上限を決めておくことです。
車を見ていると、少し上のグレード、便利なオプション、見た目のよい装備に惹かれます。
それ自体は自然なことです。
ただ、気づいたら当初の予算を超えていた、ということも起こりやすいと思います。
だからこそ、車両本体価格だけでなく、月々の支払いと維持費を合わせて、自分の生活に合うかを見たいです。
私なら、欲しい気持ちはジムニー。現実的にはソリオも有力な候補です
ここまで整理してみると、私の中でも少し判断軸が見えてきました。
欲しい気持ちで見るなら、ジムニーです。
見た目、趣味性、運転する楽しさ、休日に出かけたくなる雰囲気。そういう部分で考えると、ジムニーには惹かれます。
特に、自然のある場所に行ったり、サウナに行ったり、ただドライブしたりする休日を考えると、ジムニーは楽しそうです。
自然の中で過ごす休日については、疲れた休日、自然の中へ行くと少し元気になる。調べてみて分かったこと – Kojiroブログでも書いていますが、車があると行ける場所の選択肢は増えそうです。
一方で、生活の使いやすさまで考えるとソリオも有力な候補です。
買い物、友達との移動、荷物の積みやすさ、街乗り、普段使い。
初めての車として、日常と休日の両方で使いやすそうなのはソリオだと感じます。
車は買って終わりではありません。
乗り続けるものです。
そう考えると、最初の車選びでは、気持ちだけでなく生活との相性も大事になります。
- 趣味性や運転の楽しさを優先するなら、ジムニー
- 日常の使いやすさと休日のバランスを優先するなら、ソリオ
- 初めての車で失敗を減らすなら、支払総額と維持費を見てから判断
今の私の考えとしては、欲しい気持ちはジムニーにあります。
ただ、現実的に長く使うことまで考えると、ソリオも有力です。
車を買っても、休日を詰め込みすぎなくていい
車があると、行ける場所は増えます。
旅行、サウナ、買い物、ドライブ、自然のある場所。
休日の自由度が上がるのは、車を持つ大きな魅力だと思います。
ただ、車を買ったからといって、毎週どこかへ出かけなければいけないわけではありません。
車は休日を楽しむための道具であって、予定を詰め込むための義務ではないからです。
疲れている週は、何もしない休日があってもいいと思います。
休日に「何もしない日」をつくる。罪悪感なくダラダラするための小さな工夫 – Kojiroブログでも書きましたが、休む日をきちんと作ることも、会社員にとっては大切です。
車を買うなら、「どこへ行けるか」だけでなく、「自分の休日をどう心地よくするか」まで考えたいです。
まとめ|初めての車は「買えるか」より「持ち続けて楽しめるか」
20代会社員が初めて車を買うなら、本体価格だけで決めない方がいいと感じています。
ジムニーは、見た目や趣味性、ドライブの楽しさに魅力があります。
ソリオは、日常使い、買い物、友達との移動、荷物の積みやすさで現実的に使いやすそうです。
欲しい気持ちで見るとジムニー。
生活の使いやすさまで見るとソリオ。
ただし、どちらを選ぶ場合でも、車両価格だけでなく、保険料、税金、車検、ガソリン代、駐車場代、オプション費用、ローンやカーリースの月額まで含めて考える必要があります。
車は、買った瞬間だけでなく、そのあとも維持費がかかります。
だからこそ、初めての車選びでは「買えるか」よりも、「持ち続けて楽しめるか」を大事にしたいです。
自分にとって車がどんな休日を作ってくれるのか。
そこまで考えると、車選びは少し現実的になります。
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