自然サウナと街サウナを比較してみた。会社員なら結局どちらを選ぶべき?

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仕事帰りにふらっと立ち寄るサウナと、休日に時間をつくって自然の中へ出かけるサウナ。

どちらもサウナですが、使い方はかなり違います。

「サウナに行きたい」と思ったとき、私自身が気になったのは、

  • 普段使いするなら街サウナなのか
  • 休日のリフレッシュなら自然サウナなのか
  • 結局、自分にはどちらが向いているのか

ということでした。

そこで今回は、東京で利用しやすい街サウナ2施設と、東京近郊で休日に利用しやすい自然サウナ2施設を比較してみます。

この記事で比較するのは、単純な「施設の良し悪し」ではありません。

仕事帰りに数時間だけ利用したいのか。

休日に仲間と時間をつくり、普段とは違う時間を過ごしたいのか。

会社員の利用シーンという視点から、街サウナと自然サウナの違いを考えてみます。


結論:普段使いなら街サウナ。休日のイベントなら自然サウナ

先に結論を書くと、私は比較してみて次のように使い分けるのが自然だと考えました。

仕事帰りや日常的な利用なら、街サウナ。

休日に仲間と時間をつくり、普段とは違う体験をしたいなら、自然サウナ。

理由はシンプルです。

街サウナは、アクセスしやすく、一人でも利用しやすいため、「今日は仕事終わりに少しリフレッシュしたい」という日に組み込みやすいです。

一方で自然サウナは、移動や予約が必要になることもありますが、その分サウナに入ることだけでなく、自然の中で過ごす時間や仲間との時間まで含めて楽しめます。

ただし、これは絶対的な答えではありません。

料金、利用人数、移動時間、その日に何をしたいかによって選択は変わります。

だからこそ、「どちらが優れているか」ではなく、自分が何を求めているかで選ぶことが大切だと思います。


今回比較した4施設について

今回の比較対象として、以下の4施設を取り上げます。

街サウナ

  • ひだまりの泉 萩の湯
  • サウナ東京

自然サウナ

  • テントサウナ TOTONOI
  • JIKON SAUNA TOKYO

この4施設を選んだ理由は、街サウナと自然サウナの違いを考えやすい組み合わせだからです。

街サウナでは、

  • 比較的リーズナブルに日常利用しやすい施設
  • サウナ設備を中心に数時間しっかり楽しめる施設

を選びました。

自然サウナでは、

  • 比較的多人数で利用しやすい貸切型のテントサウナ
  • 古民家や空間全体を含めて楽しむ貸切型サウナ

を比較対象にしています。

つまり、単に「おすすめの4施設」を並べているわけではありません。

一人で日常的に使うサウナと、複数人で休日に楽しむサウナでは、何が違うのか。

その違いを考えるための比較対象です。

なお、本記事は4施設すべてを実際に訪問した体験談ではありません。

施設の料金や営業時間、設備などについては、各施設の公式情報を中心に確認しています。そのうえで、公式情報を比較した結果として、私自身が「どのような使い分けが自然か」を考えています。

料金や営業内容は変更される場合があるため、実際に利用する際は必ず各施設の公式サイトで最新情報を確認してください。


街サウナと自然サウナを比較

比較項目街サウナ自然サウナ
料金一人ごとの料金で利用しやすい貸切料金の場合があり、人数で1人あたりの負担が変わる
利用人数一人でも行きやすい友人や仲間との利用と相性がいい
アクセス駅から近く、仕事帰りに寄りやすい車や移動時間が必要になる場合がある
主な利用シーン仕事帰り、日常のリフレッシュ休日、仲間との時間
サウナ設備複数の設備や整った導線を楽しめる自然や貸切空間を含めて楽しむ
水風呂施設によって温度や設備が整えられている川など自然環境を活用する施設もある
外気浴都市の中で休憩スペースを楽しむ自然の空気や景色も含めて過ごす
食事施設内で完結しやすい食事や移動を含めて休日を組み立てやすい
向いている人一人で気軽に行きたい人仲間と特別な時間を過ごしたい人

この表だけを見ると、自然サウナのほうが「特別」で魅力的に見えるかもしれません。

ただ、平日の仕事終わりに「今から自然サウナへ行こう」と考えるのは、現実的にはなかなか難しいです。

逆に、せっかく休日に友人と時間を合わせたなら、街中のサウナに数時間だけ行って解散するより、自然の中でゆっくり過ごしたいと考える人もいると思います。

つまり、違いは施設の優劣というより、生活の中でどのように使うかにあります。


① 料金を比較すると、一人利用と複数人利用で見え方が変わる

サウナを選ぶうえで、まず気になるのが料金です。

ただし、街サウナと自然サウナは料金の仕組みそのものが違う場合があります。

一人で利用するなら、街サウナは料金をイメージしやすい

例えば、ひだまりの泉 萩の湯は東京都の公衆浴場として利用でき、サウナは入浴料金に追加料金を支払う仕組みです。

2026年8月時点で確認できる公式・関連公式情報では、JR鶯谷駅北口から徒歩3分で、サウナ追加料金は平日350円、土日祝450円と案内されています。

また、サウナ東京は滞在時間によって料金が決まる仕組みです。

公式サイトでは、平日は1時間1,900円から、2時間2,600円、4時間3,300円などの料金が案内されています。

このように街サウナは、

「今日は2時間だけ行く」

「仕事帰りに短時間だけ寄る」

という使い方を考えやすいのが特徴です。

一人で行く場合も、基本的には自分の利用料金をそのまま考えればいいため、費用の計算がシンプルです。


自然サウナは「施設全体の料金」と「1人あたりの料金」を分けて考えたい

一方、自然サウナは貸切型の施設も多いため、施設全体の料金だけを見ると高く感じる場合があります。

例えば、東京・あきる野のテントサウナTOTONOIは、公式サイトで2時間22,000円(税込)、8人まで同一料金と案内されています。

8人で利用する場合、単純計算では1人あたり2,750円です。人数によっては街サウナと近い水準で考えられることもあります。

ただし、2人で利用すれば1人あたり11,000円になります。

つまり、自然サウナは常に安いわけではありません。

利用人数によって、1人あたりの負担が大きく変わります。

JIKON SAUNA TOKYOも同様に、公式予約ページでは日帰り3時間の料金が平日29,000円、土日祝39,000円と案内されています。

5人まで同一料金のため、5人で利用した場合は平日1人あたり5,800円、土日祝1人あたり7,800円という計算になります。6人目以降は追加料金が発生します。

私が料金を比較して感じたこと

一人で気軽に利用するなら、街サウナのほうが選びやすいと思います。

一方で、自然サウナは施設全体の料金だけを見るのではなく、

  • 何人で行くのか
  • 1人あたりいくらになるのか
  • サウナ以外の時間も含めて楽しむのか

まで考える必要があります。

複数人で利用する場合は、1人あたりの負担を抑えやすい。

これが、貸切型の自然サウナを見るときのポイントだと思います。


② アクセスと利用しやすさを比較

私が街サウナと自然サウナの最も大きな違いだと感じたのは、アクセスです。

街サウナは「今日は行こう」が成立しやすい

ひだまりの泉 萩の湯はJR鶯谷駅北口から徒歩3分。

サウナ東京は赤坂駅から徒歩1分と案内されています。

駅から近いため、仕事帰りに予定を入れやすいのが街サウナの強みです。

例えば、

「今日は仕事で疲れたから、帰る前に少しサウナに行く」

「夕食前に2時間だけリフレッシュする」

という使い方ができます。

サウナのために1日を計画するというより、普段の生活に組み込みやすいのが街サウナです。


自然サウナは、移動も含めて休日の予定になる

一方で自然サウナは、目的地まで移動する時間が必要になります。

TOTONOIは、東京・あきる野の自然環境にある貸切型のテントサウナで、公式サイトでは都心から車で約60分と案内されています。駐車場から現地まで徒歩で移動する形です。

JIKON SAUNA TOKYOは東京都青梅市にあり、公式サイトでは青梅駅からタクシーで約5分、徒歩約20分。車の場合はインターチェンジから約15〜30分と案内されています。

この移動時間は、人によってはデメリットです。

ただ、私は必ずしも悪いことではないと思います。

自然サウナの場合、移動も含めて「休日の予定」になります。

目的地へ向かい、仲間と過ごし、サウナに入り、その場所の空気を楽しむ。

サウナだけでなく、その日全体を楽しむという考え方がしやすいのが自然サウナです。


③ サウナ・水風呂・外気浴を比較

サウナを比較するとき、設備の数や温度だけに注目しがちです。

しかし、街サウナと自然サウナでは、そもそも「どんな時間を過ごしたいか」が違います。

街サウナは、整った設備の中で自分の時間を過ごしやすい

サウナ東京は、公式サイトで5つのサウナと3つの水風呂を備える施設として案内されています。

水風呂にも複数の温度設定があり、休憩スペースも用意されています。

このような施設では、

「今日はどのサウナに入ろうか」

「水風呂はどの温度にしようか」

と、自分のペースで過ごし方を選べます。

仕事帰りに一人で行き、自分の時間に集中したい人には、この使いやすさが合っていると思います。


自然サウナは、サウナ室の外まで含めて体験になる

TOTONOIはテントサウナを利用し、自然の川を水風呂として楽しめる施設です。

公式サイトでは、サウナ後に川へ入り、自然の中で外気浴を楽しむスタイルが案内されています。

JIKON SAUNA TOKYOでは、築150年以上の古民家と庭、アースバッグサウナを含めた貸切空間が特徴です。

日帰りでも3時間利用でき、サウナだけでなく空間全体で時間を過ごすことができます。

ここで重要なのは、

自然サウナのほうが設備として優れている

という話ではありません。

街サウナは、都市の中で整えられた設備を楽しむ。

自然サウナは、自然や空間そのものを含めて楽しむ。

私は、ここに大きな違いがあると考えました。


④ 食事やサウナ以外の時間も比較してみる

サウナに入る時間だけを見ると、街サウナと自然サウナの違いは分かりにくいかもしれません。

しかし、その前後の時間まで考えると違いが見えてきます。

街サウナは、その日の予定の中に入れやすい

例えばサウナ東京には食事処「サ飯東京」があり、施設内で食事をすることもできます。

サウナに入り、休憩し、食事をして帰る。

この流れで数時間の予定を完結させやすいのが街サウナです。

仕事終わりの平日に、

「サウナに行って、食事をして帰る」

という過ごし方をしたい場合には、かなり相性がいいと思います。


自然サウナは、サウナ以外の時間も休日の一部になる

自然サウナの場合は、移動や食事、周辺で過ごす時間まで含めて1日を考えることになります。

TOTONOIでは飲食物の持ち込みについて案内があり、仲間と利用することを前提に休日の時間を組み立てることもできます。

JIKON SAUNA TOKYOでは、青梅の食材を使った食事を楽しめるほか、宿泊やキッチン利用など、サウナ以外の時間も含めた過ごし方が用意されています。

私はこの違いを、

「サウナに行く」のが街サウナ

「サウナを含めて休日を過ごす」のが自然サウナ

と考えると分かりやすいと思いました。

もちろん、すべての施設に当てはまるわけではありません。

ただ、今回比較した4施設を見る限り、利用シーンにはこのような違いがありました。


結局、どちらがどんな人に向いているか

ここまで比較してみると、重要なのは「街か自然か」よりも、自分の利用目的です。

街サウナがおすすめなのはこんな人

  • 仕事帰りに利用したい人
  • 一人で気軽に行きたい人
  • 数時間でリフレッシュしたい人
  • 日常的にサウナを楽しみたい人
  • 移動時間をできるだけ短くしたい人
  • その日の気分で利用したい人

平日の仕事終わりに、

「今日は少し疲れたからサウナに寄ろう」

と思ったとき、街サウナは非常に使いやすい選択肢です。

特に会社員にとっては、休日だけではなく平日の生活に組み込めることが大きなメリットだと思います。


自然サウナがおすすめなのはこんな人

  • 休日にまとまった時間を確保できる人
  • 友人や仲間と利用したい人
  • 普段とは違う時間を過ごしたい人
  • サウナだけでなく、その場所や空間も楽しみたい人
  • 複数人で貸切料金を分けたい人
  • 移動時間も含めて休日の予定を楽しめる人

自然サウナは、仕事終わりにふらっと行くというより、

「今度の休日は何をしようか」

と予定を立てるときに選びやすいと思います。

仲間と車で出かけ、自然の中で過ごし、サウナに入り、食事をする。

その一連の時間に価値を感じる人には、自然サウナが合っているはずです。


筆者の結論:普段使いと休日のイベントで使い分けたい

今回、公式情報を比較してみて、私は次のように使い分けるのが自然だと考えました。

普段使いなら街サウナ。

休日のイベントとして楽しむなら自然サウナ。

平日の仕事終わりであれば、移動時間をかけず、一人でも利用しやすい街サウナを選びたいです。

一方で、友人と休日の予定を立てるなら、自然サウナを目的に出かけるのも楽しそうです。

ただし、自然サウナだから特別で、街サウナより上ということではありません。

仕事帰りに2時間だけサウナに入ってリフレッシュできることも、会社員の生活では十分に価値があります。

逆に、休日に時間をつくって自然の中で過ごすことに価値を感じるなら、移動時間や料金も含めて自然サウナを選ぶ理由があります。

結局は、その日に自分が何を求めているか。

私は、それで選ぶのが一番自然だと思います。


まとめ

街サウナと自然サウナを比較してみると、それぞれに向いている利用シーンがありました。

街サウナが向いているのは

  • 仕事帰り
  • 一人での利用
  • 数時間だけのリフレッシュ
  • 日常的なサウナ利用

自然サウナが向いているのは

  • 休日
  • 仲間との利用
  • 普段とは違う時間を過ごしたいとき
  • サウナ以外の空間や時間も楽しみたいとき

料金についても、街サウナは一人で利用しやすい一方、自然サウナは貸切料金を複数人で分けることで、1人あたりの負担を抑えられる場合があります。

だからこそ、

「街サウナと自然サウナ、どちらがいいか」

ではなく、

「今日は何をしたいのか」

で選ぶのがいいと思います。

仕事終わりなら街サウナ。

休日に仲間と特別な時間をつくるなら自然サウナ。

そんな使い分けが、会社員の生活にはちょうどいいのではないでしょうか。

※料金・営業時間・利用条件・予約方法などは変更される場合があります。利用前には各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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