レジギガスはアルセウスと戦った?都市伝説にロマンを感じてバトルで使っていた話

趣味・遊び

みなさん、ポケットモンスターダイヤモンド・パールは遊んだことがあるでしょうか?

私はその中でも特にレジギガスを気に入っていました。

映画での扱いやゲームではその特性に起因していじられキャラとなっているポケモンですが、私がレジギガスを推している最大の理由は都市伝説のロマンです。

「レジギガスは大昔にアルセウスと戦い、敗れて封印されたのではないか」

そんな都市伝説に、子どもの頃の私は強く惹かれました。

世界を生み出したとされる存在と、大陸を動かしたとされる巨人。その2体に、ゲームで語られていない過去があるかもしれない。そう考えると、レジギガスへの見方が大きく変わりませんか??。

ただ、実際のゲームでのバトルでは特性「スロースタート」がかなり扱いづらく使用している人は少ないもったいないキャラクターだと思います。

壮大な物語を背負っていそうなのに、なかなか本領を発揮できない。そのギャップまで含めて、私の中では印象に残っています。

今回はこの都市伝説を調べ直し、公式に確認できることと、ファンが想像でつないだ部分を分けて振り返ります。

先に区別しておくと、2体が直接戦い、レジギガスが敗北して封印されたという筋書きは、今回確認した公式資料では裏付けられませんでした。。

そもそもレジギガスとは

【公式で確認できること】

レジギガスは、ノーマルタイプの「きょだいポケモン」です。

公式サイトでは、縄で大陸を引っ張って動かしたという伝説が紹介されています。ここで確認できるのは、ゲーム世界にそのような伝説があるということです。大陸移動の経緯が、すべて説明されているわけではありません。pokemon.co.jp

それでも、大陸を動かすという規模は印象的です。

普通の強さの話ではなく、地形そのものに関わる存在。。力はロマンです。

公式サイトには、特殊な氷山や岩石、マグマから、自分に似たポケモンを作ったという伝承もあります。また、レジロック・レジアイス・レジスチルを集めることが、レジギガスとの出会いにつながる仕組みも紹介されています。『ポケットモンスター オメガルビー』『ポケットモンスター アルファサファイア』公式サイト

巨大な力を持つだけでなく、別のポケモンを作ったと伝えられる存在でもあるのです。

キッサキ神殿で眠る巨人

『ダイヤモンド・パール』などでは、レジギガスはキッサキ神殿の奥におり、レジロック・レジアイス・レジスチルをそろえると目覚めます。ゲーム内容を整理した資料サイトでも、このイベントを確認できます。bulbapedia.bulbagarden.net

『Pokémon LEGENDS アルセウス』にも、神殿の地下に封じられた巨人に関する任務があります。Pokémon Legends: Arceus

アルセウスに敗れたことで神殿で眠ったのか。それとも巨大すぎる力を人々に恐れられて封じ込められたのかは神のみぞ知るところです。

「誰が、なぜ、どのような経緯で」という部分まで、古代戦争説の筋書きで埋めると、そこからは考察になります。

アルセウスは、世界創造に関わる存在

【公式で確認できること】

アルセウスは、世界のすべてを生み出したといわれる幻のポケモンとして、公式サイトで紹介されています。『Pokémon LEGENDS アルセウス』公式サイト

レジギガスが大陸を動かしたと伝えられるなら、アルセウスは世界そのものの始まりに関わる存在です。

この2体を並べるだけで、話の規模が一気に大きくなります。わくわくしますよね。

大地を動かす巨人と、世界創造に関わる存在。

ただ、この対比が魅力的だからといって、公式に対立関係があると決まるわけではありません。私が感じるロマンと、確認できる設定は分けておきたいところです。

プレートに記された「巨人たち」とは誰なのか

都市伝説を考えるうえで、重要なのがプレートの碑文です。

『ダイヤモンド・パール』のプレート碑文を紹介する資料には、次の短い文言が掲載されています。

「たおした きょじんたちの ちから」

プレートに与えられた力を、倒された巨人たちの力と結びつける一節です。

【ここからはファン考察】

この「巨人たち」が、レジギガスやレジ系のポケモンを指しているのではないか。

そう読むと、別々だった断片がつながります。

大陸を動かす力。自分に似たポケモンを作ったという伝承。神殿での眠り。そして、倒された巨人たちの力を伝える碑文。

2021年の考察記事でも、巨人たちをレジギガスたちと結びつける説が紹介されています。インサイド

ただし、碑文の「巨人たち」が、そのままレジギガスの名前を示しているわけではありません。

さらに、巨人たちの力がプレートに与えられたことと、巨人の体そのものがプレートへ変えられたことも、同じ意味ではありません。

物語としてつなぐと自然に見えても、その間には想像があります。

ここからは都市伝説――アルセウスとレジギガスの古代戦争説

以下は公式設定ではなく、ファンの考察・都市伝説をもとにした再構成です。

特に、2体の対立、レジギガスの敗北、敗北による封印は、確認された歴史ではありません。私がロマンを感じていた説を、一つの物語としてつなぐなら――という読み方です。


世界の始まりを語る伝承の向こうに、アルセウスがいる。

すべてを生み出したとされるその存在に対して、大地には、縄で大陸を動かすほどの力を持つ巨人がいたのかもしれません。

レジギガスです。

世界を生み出す力と、その大地を動かす力。

もし、この2つが遠い昔に衝突していたとしたら。

プレートに残る「倒した巨人たち」という言葉は、その戦いの痕跡だったと読むこともできるでしょう。巨人たちは敗れ、その力はプレートへ与えられた――この説は、碑文の短い一節を、古代の争いへと広げていきます。

そして、レジギガスの神殿での眠りまで、その結末に結びつけるなら。

大陸を動かす巨人は敗北し、キッサキ神殿へ封じられたのかもしれません。

岩、氷、鋼のポケモンと、神殿に眠る巨人。その関係も、失われた時代の名残に見えてきます。

ゲームで出会うレジギガスは、ただ眠っていたポケモンではなく、世界の始まりに関わる争いを経て、長い時を越えて目覚めた存在だったのではないか。

そう考えると、神殿の奥にいる姿にも、別の意味が重なります。


ここまでが、都市伝説としてつないだ物語です。

プレートの巨人の正体も、戦いと神殿の眠りの因果関係も、今回の調査では確定できません。

また、ファン考察には「レジギガスだけは倒されずに残った」という別の読み方もあります。敗北・封印説だけが、共通した唯一の筋書きではありません。インサイド

ただ、私として好きなストーリーはアルセウス信仰の民とレジギガス信仰の民が衝突。アルセウスは勝利をしたもののレジギガスの力に脅威を覚え力のほとんどを奪い封印した。今後信仰が広がらないように人々が恐れて封印した(まるで悪者のように)。と考えてしまいます。

なぜ、この話にロマンを感じたのか

【私が惹かれたところ】

私が好きだったのは、世界創造に関わる存在と、大陸を動かす巨人が向かい合う構図です。

レジギガスは、ただ強そうなポケモンではなく、過去に大きな出来事があったのかもしれない存在に見えました。

目の前にいるポケモンの背後に、ゲームでは語られきっていない物語がある。

この都市伝説に、子どもの頃の私はロマンを感じていました。

今調べ直すと、公式の説明だけではつながらない部分もあります。それでも、何もないところから生まれた話ではなく、伝承や碑文、神殿という断片から想像が広がっている点は面白いです。

全部が説明されていないからこそ、「こうだったのでは」と考えたくなる。その余地が、私にとっての魅力でした。

そのロマンから、レジギガスをバトルで使っていた

そんな背景もあって、私は実際にレジギガスをバトルで使っていました。

強そうで、かっこいい。

そこに、アルセウスとの戦いという都市伝説が重なると、使ってみたくなります。

私の場合、バトルで使う理由に、このロマンがありました。

スロースタート、正直扱いづらい

ただ、実際に使うと、特性「スロースタート」がかなり扱いづらかったです。

通常の特性があるシリーズ作品での基本効果は、場に出てから5ターン、攻撃と素早さが半分になること。公式サイトに掲載された対戦解説でも、この効果が説明されています。pokemon.jp

大陸を動かしたと伝えられるほどのポケモンなのに、バトルでは最初から本領を発揮できない。

私には、このギャップが大きく感じられました。

強そうな見た目と、壮大な背景。けれど、使ってみると難しい。

だからといって、スロースタートが古代の戦いや封印の名残だと、公式に決まっているわけではありません。その意味づけも考察です。

都市伝説のロマンと、実際に使ったときの扱いづらさ。この2つが、私のレジギガスの思い出には一緒に残っています。

※作品によってバトルシステムは異なります。ここでは対戦攻略や全作品の細かな仕様比較には踏み込みません。

調べ直して感じた、都市伝説の「余白」

今回調べ直してみると、この都市伝説は、確認できる設定と、想像でつないだ部分の両方でできていました。

大陸を動かした伝説がある。
自分に似たポケモンを作ったと伝えられる。
プレートには巨人たちの言葉がある。
神殿の奥で眠っている。

それぞれはあっても、すべてを一本の歴史としてつなぐ説明は確認できません。

でも、私が面白いと思っていたのは、まさにその間だったのかもしれません。

「巨人たちは誰だったのか」
「なぜ神殿に眠っていたのか」
「アルセウスと関係があったのか」

答えが確定していないから、考える余地があります。

公式設定として紹介するなら、慎重に線を引く必要があります。一方で、考察だと分かったうえで想像する楽しさまで、なくす必要はないと思います。

私にとってこの話は、レジギガスを好きになり、実際に使う理由にもなった都市伝説でした。

まとめ|公式ではなくても、ロマンは残る

今回確認した公式資料では、アルセウスとレジギガスが直接戦い、敗れたレジギガスが封印されたという筋書きは裏付けられませんでした。

プレートの「巨人たち」をレジギガスと結びつけることも、そこから古代戦争を想像することも、ファン考察の領域です。

それでも、世界創造に関わる存在と、大陸を動かす巨人という構図には、今見てもロマンを感じます。

私はそのロマンから、レジギガスをバトルで使っていました。

そして、スロースタートのせいで、正直かなり扱いづらかったです。

壮大な物語を想像させるかっこよさと、実際に使ったときの難しさ。どちらか一方ではなく、両方あって、私の中のレジギガスなのだと思います。

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